最近、栄養学に興味を持つようになりまして、ビタミンがちょっとしたマイブームです。
なかでもビタミンCの重要性には驚かされました。
ビタミンCが作れないのは人間とゴリラぐらい!?
ほとんどの動物たちは自分の体内でビタミンCが作れるそうなんです。うちで飼ってる犬やねこも調子が悪くなったら大量のビタミンCを作るんだそう。うらやましい。ビタミンCは働き者なので、あっちこっちで引っ張りだこになってすぐ足りなくなるものらしい。
だからビタミンCの血中濃度を可能な限り上げておくことが健康維持の秘訣だということがわかってきたんです。
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ビタミンCが大量に必要な3つの場所
- 副腎
- 免疫細胞
- 眼
以上の3箇所には特に大量のビタミンCが消費されるんだそうです。
1.副腎
副腎はステロイドホルモンというのをつくるところです。ステロイドホルモンにはいろいろあって、男性ホルモンや女性ホルモンなどが代表的なものです。いずれもからだのはたらきを保つ重要な仕事をするものです。
このステロイドホルモンを合成する酵素がビタミンCによって活性化されるんです。また、ホルモンを作る過程で大量にできる活性酸素から副腎を守っているのも抗酸化物質であるビタミンCなんですね。
副腎は、ストレスが多い現代人が酷使している臓器の一つです。
2.免疫細胞
免疫細胞は外敵からからだを守ってくれる細胞ですが、その際にやっぱり大量の活性酸素が発生するんですね。そのためにビタミンCが必要なんです。
3.眼
眼は紫外線を直接受けます。その有害な光からビタミンCが守ってくれるんです。
ほかには大量のエネルギーを使っている脳にもたっぷりのビタミンCが必要なことは容易に想像できますよね。
ビタミンCは不足してから補充していたのでは遅い
ビタミンCというのは、とにかくよく使われるみたいなんです。とり過ぎて困ることなんかまずなさそうです。それどころか、足りなくなってからあわてて補充していたのでは具合が悪い。いつでもすぐ使えるように、からだ中限界まで満タンにしておいたほうがいいんですって。
体内にビタミンCが不足していることがいまひとつ元気が出ない原因になっていることも少なくないそうですよ。とり過ぎても害がないそうなので、とりあえず積極的にとりたいビタミンです。
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コメント
VCはもちろん学習を始めた当初からですので40年近くになります。以来ずっと、すべての栄養補給食品を食べることは日常日課となっています。何かに効くとか効かないとかを超越して、必要だから淡々と、という具合です。