『たけしの家庭の医学』を見て、うちで粉末煎茶を作ってみたら、おいしくて大好評。
煎茶とは?
一般に緑茶と言われてるものだと思っていたんですが、煎茶は、日光を遮らずに育てられた葉っぱのお茶のことを言います。
同じ緑色のお茶でも、高級な玉露や抹茶は、日光を遮って育てられるので、煎茶ではないんですね。
煎茶には、動脈硬化ストップ栄養素である「エピガロカテキンガレート」が非常にたくさん含まれており、それを無駄なく摂取する方法として粉末煎茶がとっても効果的だということがわかったんです。
粉末煎茶
ちょっとお高め。でも、少量でかなり飲めます。
無農薬でパウダー状なので溶けやすいのも魅力。
市販の煎茶をミルサーにかけても粉末煎茶になる!
手持ちのミルサーを使ってふつうの煎茶を粉末にしてみました。
市販の粉末煎茶に比べたらかなり粗目です。溶かすというより混ぜる感じ。しばらくすると底に沈みます。飲む直前によく混ぜてから飲みます。
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粉末にすると、少量で濃いお茶が出せるので、お得です。しかも、茶殻が出ないから後片付けもラク。
動脈硬化ストップ栄養素「エピガロカテキンガレート」を無駄なくとる方法
うちでは1リットルのペットボトルをカシャカシャ振って作ってます。
冷水を七分目ぐらいまで入れて、粉末煎茶1ccの小さじ3杯を入れて振るだけです。濃さはお好みで加減できるのも便利なところです。
緑茶は作り置きしたらまずくなると思ってたんですが、これだと冷蔵庫で1日ぐらい置いていてもほとんど味が変わりません。冷水で作るせいか、少しも苦くならないんです。変色もしません。きれいな緑色が多少濃くなるぐらいです。
飲むたびにすがすがしいお茶の香りがするところもいいんですよ。
夏に冷水でかんたんに作れるのはほんとありがたいです。
ところで、緑茶というと、カフェインが気になる人もいると思います。煎茶は、玉露や抹茶ほどカフェインは多くありません。でも、ほうじ茶やウーロン茶程度には含まれてるそうです。まあ、多少たくさん飲んだからといって、中毒になることはまずないと思いますが、念のため気になる方はご注意ください。
最上位ミルサー
これならパウダー状の粉末煎茶ができそう♪
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