加齢や運動不足でからだが硬くなる、というのは何となくわかるけれど、からだが硬くなるってどういうこと?
ふと思うようになったんです。
加齢でからだが硬くなる理由
漠然と年だからからだが硬くなるのは仕方ないと思いがち。
年とともにからだが硬くなる原因は大きく2つあります。
水分の減少
年齢とともに、からだの水分量が減ることです。
人のからだの多くは水分でできているんですが、赤ちゃんはおよそ80%という水分だらけ。
それが成人になると、およそ60%~65%になるそう。
子どものころ、もっとからだがやわらかかったのになぁ、なんて思うのは、水分量のせいかもしれないんですね。
筋力の低下
筋力の低下は加齢によるものだけではありません。
筋肉は使わないと硬くなります。動かない生活習慣をしていると、みるみるからだが硬くなって筋力が落ちていくんですね。
筋力が低下すると、からだの動きが悪くなり、それがからだのゆがみを招き、ますますからだが硬くなるという悪循環にはまってしまうのはよくあるパターン。
また、こうして筋肉量が減ると、筋肉の弾力性を担っているコラーゲンもどんどん失われることになるそうですよ。
それがハリやしなやかさを失う原因になると言います。
だけど救いは、年齢に関わらず、筋肉は鍛えて増やせることがわかってるんですよね。
運動は好きじゃないけど若さは保ちたい!
そういうわたしのように厚かましい横着者は、生活の中でなるべくからだを動かすように意識するしかありません。
家事もありがたく思うようになるかも。
さらに、個人的には気持ちいい程度のストレッチがおすすめです!
ヨガの本、読んでみた
最近ヨガにも興味あり。
でも、いきなり実践しようとすると挫折しそう。
初心者用でもかなり高度。
これはイラストなんですが、写真のほうがわかりやすいと思う。
コメント