開脚ストレッチにあこがれて、練習を始めて半年以上になりますが、なかなかできるようになりません。
というのも、開脚するには、全身が柔軟でないといけないからなんですね。
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ストレッチしたい全身部分とは?
開脚ストレッチというのは、ストレッチの中でもかなり高度なものに分類されます。
だから開脚ストレッチをすれば、これだけで全身柔軟になると言われてるんですよね。
そんな高度なストレッチを、からだが硬い初心者がいきなり股関節や下半身だけ集中的にストレッチしたところで、できるようになるわけがなかったんです。つながってるほかの部分がががちがちだったりするわけで、当然うまくいかないんですね。
ストレッチを始めてしばらくすると、そういうことがわかってきました。
開脚ストレッチに直接関わる骨盤と股関節、脚に加え、体幹、脊柱まわりが硬いとどうにもなりません。
体幹は動きがわかりにくく、硬くなりやすい部分だそうです。
ただ寝ているだけなのに、背中や首が痛くなることないですか?
おそらくそれはこの体幹部分が硬くなってるからなんだと思います。
さらに腕・肩・肩甲骨も重要なポイント。
特に肩甲骨は背中にあり、これも意識して動かすことが難しく、硬くなりやすいんですよね。
肩甲骨のストレッチは気持ちいいです。ふだんいかに動かしていないか実感します。
『体質改善ストレッチ』では、脊柱まわりを体幹、脊柱まわり、さらに骨盤・股関節まわり・肩甲骨まわりを総称してコアと定義し、全身をまんべんなくストレッチできるように構成されています。
- 全身プログラム:22分
- 脚・大腿プログラム:7分+骨盤・股関節プログラム:10分
- 全身短縮プログラム:15分
- 体幹プログラム:8分+腕・肩&肩甲骨プログラム:8分
わたしは上記4種類の中からその日の気分で一つするようにしてます。
個人的に、下半身ストレッチよりも、上半身ストレッチのほうが気持ちいいです。
下半身ストレッチのときも、背筋を伸ばすことを意識すると、気持ちよく伸びる感じがします。
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