寝る時間が長くなったせいか、連日の熱帯夜のせいか、また寝違えて朝から首が痛い。
先日のMRI検査では、ストレートネックで頸椎ヘルニアがあると言われたので、筋肉も凝りやすく、寝違えやすいみたい。
毎日していたストレッチをサボったせい?
毎日凝りもせず開脚ストレッチの練習を15分ほどやってます。毎日していると、このところからだがかたくなっているのがよくわかるんですよ。
これで数日やらなかったりしたら、以前のようにまったく前屈できないところまですぐかたまってしまいそう。それが嫌で、続けるモチベーションになってます。
毎日続けても維持するのがやっとで、開脚ストレッチができるようになるのはいつになることやら。
暑くなる前は、じわじわとですが、からだが柔軟になっていきそうに思っていたのだけれど、やっぱりそんなにかんたんなものではないんですね。
じつは最近開脚ストレッチをするための下半身ストレッチだけしていて、上半身ストレッチはお休みしてたんです。
上半身ストレッチと言っても全然大したことやってなくて、腕・肩と肩甲骨のストレッチで、やっても8分ぐらいのもの。
だからべつにやらなくても大したことない、ってだんだんサボるようになってしまったんです。
あれでも続けていたら、急に寝違えて首が痛くなることが防げてたかもしれないって思うんです。最近、首や肩がかたくなって凝ってる感じしてましたから……。
いつも凝ってきてからあわてて運動しようとするんですよね。
何でもないときからずっとストレッチを続けていたら、たぶんかたくなって凝ることもなかったんじゃないかと思います。
DVD付き体質改善ストレッチ
80代のシニアオリンピックの陸上代表選手は、1時間以上準備のストレッチをすると言ってました。準備運動に時間をかけないと、けがをするからです。
やっぱりメンテナンス時間を惜しんではいけないんですね。
枕とか寝る姿勢に気をつけることも大切だけど、ちょっとした無理な体勢に持ちこたえるだけの柔軟な筋力がないことが問題。年齢とともに衰えてくるのは仕方ないけれど、せめてからだに負担の少ない正しい姿勢を維持するぐらいの体力は持てるように努めたい。
ストレッチなんかに時間をかけてられない、と思いがちなんだけれど、今こそストレッチに時間をかけるべきときなのかもしれません。
健康で元気に年をとるのには、老化に備える時間が必要で、その時間をケチってはいけないってことですね。
コメント