去年の暮れから開脚ストレッチの練習を毎日欠かさずしています。
はじめは下半身が中心だったのだけれど、だんだん飽きてくるといろんなストレッチを試してみたくなったりしまして、それがよくなかったみたい。
首や背中が痛い。このところの頭痛もストレッチのせいだったりして。
頸椎ヘルニアはたぶんストレッチのせい
先日のMRIで軽度の頸椎ヘルニアがあることがわかったんです。
これはおそらくストレッチのせい。
首コリや頭痛が気になって、一生懸命ストレッチしてましたから。
椎骨動脈が膨らんでいるのも、もしかしたらストレッチでできた傷のせいかも。
それ以来こわくて、首のストレッチはもちろん、上を向いたり首をひねるような動作はあえてしなくなりました。
それでも寝るときはどうしても仰向けになったり横向いたりと寝返りします。そのせいかどうも寝起きは首や背中が痛くなる。
ひどいときは頭痛で夜中に目覚めることもあるんです。
枕の高さはちょうどいいはずだし、思い当たるとしたらストレッチしかないんですよね。
あまりに運動不足だったわたしが毎日ストレッチするものだから、筋肉痛になったのかもしれません。
筋肉は基本縮もうとするらしいので、ストレッチで筋肉痛になることもあるんだそうです。
「気持ちいい」加減を忘れてた
開脚ストレッチは下半身のストレッチです。
でも、脚を大きく開くには、体幹がしっかりしてないといけないんですね。
わたしのような者が無理して脚を開こうとがんばると、脚じゃなくて肩や背中、腰にも余計な力が入ったまま全然リラックスできてない状態でストレッチすることになるんです。
でも少しぐらいは無理したほうがいいぐらいに思ってたんですよ。
少しでも早く脚を開けるようになりたいですからね。つい無理をしてしまったんですね。
でも、無理はダメです。
健康のために始めたはずのストレッチなのに、首や背中を痛めていたんでは話になりません。もしかしたら血管も傷つけたかもしれないんですからとんでもないことです。
ちょっとした運動するにも基本的な体力がなければケガのもとなんですね。今のわたしはストレッチも満足にできない程度の体力しかないってことを自覚しないといけなかった。
というわけで、初心に戻り、リラックスしてできる簡単なストレッチメニューだけじわじわすることにしました。
これで首や背中の筋肉痛がおさまってくれるといいのだけれど。
運動も体力に合わせてほどほどに。「気持ちいい」加減を忘れないようにしないとね。
わたしが使ってるテキスト
4週間なんてとんでもないです。
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