五十肩は、だんだん痛みが強くなって、あわてて病院に行く人が多いそうです。でも、「五十肩」と診断されるだけで、治療らしい治療なんてないみたいですね。
自分勝手なリハビリをして、ひどくなってもコワイけれど、定期的に病院でリハビリをしていても、いっこうによくならないという話もよく耳にします。
わたしの五十肩も、だんだんひどくなってきていて、これ以上生活が不自由にならないことを願うばかりの毎日です。
五十肩のせいで、肩や背中が凝ってる感じ。
そろりそろりと五十肩ストレッチやってます。
パンツを上げるしぐさが痛い。
思わず声をあげ、しばらくうずくまってしまうほどの痛みが走る動きがある。
コワくてよく確かめることもできていないのですが。
肘を後ろに引きながら曲げるような動作でしょうか。
- 熱い鍋に触れて、思わず手を引っ込めたとき。
- 庭先で、アブが寄ってきたので、手で振り払おうとしたとき。
- パンツやスカートを履こうとして腕を持ち上げたとき。
生活の中で、意外とよくある動きのようで、困ってます。最近は、すっかり臆病になって、そろりそろりとゆっくり動かすのがクセになり、そのせいで肩や背中が凝った感じになって、これまた不快。
寝ながらできる五十肩ストレッチ。
肘直角の「前にならえ」→肘をからだにつけたまま手を開く。
寝ながらしてもいいストレッチ。はじめの「前にならえ」はできるけれど、痛いほうの手は45度ぐらいしか開きません。45度も開いてないかも。
開いた状態で5秒静止を10回します。
棒を両腕で持ち、腕を上下させる。
はじめは肩幅より広く持つ。痛いほうの腕には力を入れないで、痛くないほうの腕で動きを助ける感じで行う。
ゆっくり10回を5セット。
だんだん肩幅を狭めていく。
これもほんの30度ぐらいしか上がらない感じ。すぐ疲れるので回数を減らしてます。
棒を両腕で持ち、腕を左右に動かす。
痛くない程度に棒を持ち上げ、痛くないほうの腕で棒を引いたり押したりして、腕を左右に動かす。
左右ゆっくり10回を5セット。
だんだん両手の幅を狭くしていく。
ほんとに動かなくなっていることがあらためてわかります。というか、ビビッて動かさなくなるんですね。
座ってできる五十肩ストレッチ。
棒を後ろ手に持ち、上下に動かす。
これも、痛くないほうの腕の力を借りる感じで行います。
はじめは肩幅より広めに持ち、徐々に狭めていきます。
ゆっくり10回を5セット。
両肘をからだにつけたまま棒を持ち、左右に動かす。
肩から肘をからだにぴったりとくっつけたまま、両腕で棒を持ちます。
痛くないほうの腕を押したり引いたりして棒を左右に動かします。肩から肘は、からだから離れないようにします。
ゆっくり左右10回を5セット。
背中でタオルを持ち、上下させる。
背中を洗うような格好ですね。
痛みのある腕を下側にして、背中越しにタオルを持ちます。痛くない腕でタオルを上に引っ張り上げます。
ゆっくり5回を10セット。
わたしは、そもそも背中越しにタオルが持てないので、これはまだできません。
このほかにも、五十肩ストレッチはいろいろあります。寝ながらできるものから始めると、一番負担が少ないみたいですよ。
ためしにやってみようと思ってはじめて気づくことがあります。思いがけないところが痛かったり、思っていた以上に動かなくなっていることをあらためて思い知ります。
本当に五十肩になったから動かなくなったのか、もっとずっと前から動きにくかったのではないか、と思うところもいっぱいあります。
こうした地道なストレッチが、五十肩の痛みを、早く改善してくれるのかどうかはわからない。でも、年とともに衰えてくるからだを、少しでも長持ちさせるためには必要なことなんだろうと思っています。
できる範囲で、からだのメンテナンスはしないとね。
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