毎日の睡眠不足が積み重なったものが睡眠負債です。
睡眠負債がいろんな病気の原因になっていることが注目されてきています。
とくに日本人、睡眠負債を抱えてる人、多そうです。
日本人は睡眠不足を軽視している
必要な睡眠時間にはかなりの個人差があります。だから一律に「7時間寝ればだいじょうぶ」とは言えないところが悩ましいのです。
長寿の方の睡眠時間が平均7.5時間というデータがありますが、これもあくまで平均なので、10時間寝ないといけない人が7.5時間睡眠を続けると睡眠負債を抱えることになるんですね。
そもそも日本人は、睡眠不足をなめてます。睡眠不足なんかあたりまえだと思ってるところがある。「そんなにたくさん寝たら何もできない」と思っている人も少なくない。わたしもそうでした。
残業が当たり前になってる会社員と同じですね。
だけど睡眠時間を確保するだけで健康が維持できると思えば、睡眠時間を最優先にするぐらい何てことないはず。
睡眠負債の正しい返し方
睡眠負債がたまっているかどうかの簡単なチェックは、
- 週末寝だめをしてしまう。
- 起きているときに眠気がある。
思い当たる人は睡眠負債がたまっている可能性が大きい。
早めに睡眠負債を徐々にでも小さくしていきたいところです。
睡眠負債の正しい返し方は、早寝です。
眠れなくても布団に入って横になるのがミソです。眠くなるまで布団に入らないほうがいいという人もいるけれど、わたしは横になるだけでも休息できてる部分もあると思うんです。
早寝を妨げている生活習慣を見直す覚悟も必要です。わたしは長年大好きだったテレビを消すことにしました。
早寝ができるようになると、毎朝だいたい決まった時間に目覚めるようになります。
それでも足りないときに昼寝で補うといいそうなんですが、わたしは思い切っていつもよりさらに1~2時間ぐらい早寝する日を作って調整します。そうすると、起きる時間は変わらないので、睡眠ペースが乱れにくいんです。
睡眠負債がなくなると、みごとに昼間の眠気がなくなって、極端な週末寝だめもしなくなりました。
できない雑事は捨てる
大事なことから優先的にしても時間が足りないのは、大事にしてることが多過ぎるからですね。
あれもこれも大事にしていることがたくさんあるのは悪いことじゃないんですが、「やらないといけないこと」がほとんどで、べつにやりたいことじゃなかったりしませんか?
そういう人にはモノを減らす片づけをおすすめします。
ほんとに大事で好きなものだけ持つようにして、身のまわりを少しずつ片づけると、忙しさが緩和することがあるんです。必要なモノとそうでないモノを選別していくうちに、余計な雑事もなくなっていくからなんですね。ほんとですよ。
疲れて病気になってしまう前に、早寝習慣を身につけて、睡眠負債を正しく解消してみてくださいね。
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