基本的には肌断食派のわたしですが、最近植物オイルにはまってます。
肌との相性もあるのですが、植物油は古くからアロマセラピーで使われてきた歴史があるんですね。
アロマセラピーとは?
アロマセラピー(アロマテラピーともいわれてます。)というと、香りで気持ちをやわらげる療法というイメージがありますが、本来は香りにとどまらず、植物油を利用した自然療法全般をいうそうです。
スキンケアでよくきくキャリアオイルやベースオイルというのもアロマセラピーの用語なんですね。
人間は昔から植物の力を経験的に医療や美容に利用してきました。科学的な理論はあとづけです。
くわしいことはわからないけれど、なんかからだの調子がよくなるみたいなことが実際に度重なって、くわしい研究が行われてきているんです。
ここではとくにスキンケアに利用されてきた植物オイルについてまとめてみました。
昔から使われている歴史の長い植物オイル
利用されてきた歴史の長い植物オイルは安全で効果が高いと評価できますよね。
スキンケアによいとされている植物オイルの代表に種子系のオイルがあります。
日本でも「つばき」「桃」「びわ」あたりが知られています。
ですが、まともに作ると大量生産できないので、とんでもない高級オイルになってしまうんです。
わたしが植物オイルに目覚めたのはココナッツオイルです。次にスイートアーモンドオイル、そして今はアプリコット・カーネルオイルと外国のものばかりですが、偶然にもすべて種子系でした。
国産の椿オイルやアプリコットオイルの安いのは、香料や製法などがかなり人工的で工業油と大差ないので使えませんでした。
おすすめiHerbのスキンケアオイル
スイートアーモンドオイル
軽い使い心地の万能オイルです。
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アプリコット・カーネルオイル
老人イボなどアンチエイジング肌に効くと評判。アーモンドオイルよりややしっとり。
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コールド製法でないと意味がない
オイルは酸化してない新鮮なものでないと、かえって害になります。
だけど、安価に大量生産するために高温・高圧や薬品処理するケースが増えていて、せっかくのオイルが台無しになっているのが現状なんですね。
大量生産でオイルが手軽になるのはありがたいですが、植物オイルが持つ効能は、こうした製法でじつはすっかりなくなってしまっているんですよ。それどころか、トランス脂肪酸などの有害物質を肌につけることになってたりして……たまりません。これからは消費者も製法に敏感になっていきたいものです。
それから、本来オイルというのは貴重で高級なものだったことを思い出したほうがいいかもしれません。
食べるにしろ、スキンケアに使うにしろ、惜しみなく大量に使うものじゃないんです。
短期で使い切れる容量のものがおすすめ
大容量だと値段的にはお得なんですが、植物オイルは使っている間にどんどん酸化していくものです。
酸化した油は毒です。
ですからわたしは大きなサイズに心ひかれるのをグッと我慢して小さいのを選んでます。
ところで、外国産の植物オイルは質がよくてもたまに容器が漏れて使いにくいことがあるんですね。詰め替えしてる人がけっこういるようですよ。
わたしはそのつどきれいにふき取るようにしてます。ベタベタするオイルではないのでそれほど苦になりません。
どうしても気になる方は、日本が販売している製品を選ぶと間違いないです。値段は高くなりますが……。
大事なのは中身です。コールド製法で無添加の植物オイルを選びたいですね。
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