シャンプーもスキンケアもしないって、どんな変人かと思われそうですが、ごく普通の主婦なんでございます。
スキンケア、つまり基礎化粧品を使わなくなって、約一年になります。まったく問題ないですよ。
正直見た目にキレイになったとまではいきませんが、肌荒れは激減し、肌がやわらかくなったのは間違いないです。さわり心地は格段に良くなりました。
メイクはするけど、クレンジングはしません。
スキンケアはしませんが、メイクはするんですよ。お勤めしているわけではないので、今は、フェイスパウダーに口紅ぐらいです。
ファンデーションしたとしても、クレンジングはしません。メイク汚れよりも、クレンジングの弊害のほうがコワイからです。
専門的なことはよくわからないので、界面活性剤はダメとか危ないとか言えませんが、確実に言えるのは、クレンジングしなくても、スキンケアしなくても、何も困った状態にならないどころか、肌はいい感じだということです。スキンケアする必要がまったくなくなってしまったんですね。ラクでいいです。
肌の常在菌と仲良くなれば、コワイものなし!
スキンケアって、すればするほど肌を乾燥させていたような気がします。スキンケアをやめて、肌がつっぱったのは、ほんの数日だけだったんです。乾燥する冬も、まったくつっぱって困るようなことはありませんでした。
体調によっては、多少肌荒れが出ることはありましたが、スキンケアしていた頃に感じていた洗顔後のつっぱりはまったくないんです。スキンケアがつっぱりの原因だったと思っても無理ない状況なんですね。
やっぱり、きれいに洗い過ぎて、界面活性剤で浸透力バリバリのスキンケア化粧品で保湿する方法は、肌が持つ本来の働きを破壊してしまうという説を信じたくなります。
肌の常在菌による分泌物が肌を保湿しているってご存知ですか? 界面活性剤で常在菌のバランスは崩れ、ヘタをすれば、まったくいない状態になるとしたら、やっぱりスキンケアしたくなくなるでしょ。
陶器のようにツルツルきれいに見える肌は、実は薄くなった角質の上を、化学物質でコーティングしてるだけだったりするわけです。
わたしは、毛穴の見えない陶器のような肌ではありませんが、オットは、年のわりにはキレイな肌だと言ってくれてます。キレイというより、肌が元気そうに見えるそうです。嬉しいじゃないですか。何もしてないのに。
わたしは、年より若く見えたいわけではありません。年相応の老化は受け入れるつもりです。だから、肌が元気そうに見えるというのは、何よりのホメ言葉です!
わたしたち、もっと自分の肌の力、生きている細胞一つひとつの力を信じてあげてもいいのではないでしょうか。
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