「甘いものがなかなかやめられないのよね。」なんて軽く思っていたら、
やめられないのは、すでにあなたは依存症で、砂糖中毒になっているということです。
などと言われたら、ぞっとしませんか?
市販のお菓子を減らす。
お菓子をいきなりやめるのは難しい。せめてお菓子の量を減らしたい。だけど、それができるなら苦労しませんよね。
でも、ここであきらめては何も進みません。
お菓子を身近にないものにする。
- 職場の引き出し、キッチン、バッグなどにお菓子を常備するのをやめます。いつでも手の届くところにお菓子を置かないようにします。
- お菓子を食べる日時を決めます。いつでも好きなときに食べるというのをやめます。
- お菓子購入の予算を決めます。好きなだけお菓子を買うのをやめます。
甘いものの種類を変える。
市販のお菓子には、白い砂糖が使われているものがほとんどです。白い砂糖は、一番減らしたい甘いものです。もっとも血糖値を急激に上げるものとされており、からだに大きな負担をかけるものだからです。
白い砂糖以外の甘いものは、かなり限られてしまいます。
- 黒砂糖
- きび砂糖
- くだものやさつまいも
- 甘酒
- メイプルシロップ
- はちみつ
白い砂糖を使っていないお菓子は、手づくりでもしない限り、手に入れるのはむずかしいです。
わたしは、ホームベーカリーで、パンを手づくりすることにしました。おやつにヤキイモなんかもいいですね。手づくりのあんこは、手間ですが、かんたんです。
ここまでくると、白砂糖を減らすには、市販のお菓子をやめてしまうのが一番てっとり早いのがおわかりいただけると思います。
甘いものが食べたくなったら、気をそらす。
どうしても甘いものが食べたくなっても身近にお菓子がなければ食べられません。
間食したくなったら、屈伸10回のような、その場ですぐできる簡単な運動をすると、気分転換できて、食べたい気持ちを抑えることができるそうです。
甘いものが食べたくなったとき、気をそらせるものを見つけるといいかもしれませんね。
お菓子を減らすステップまとめ
- おやつの時間を決める。
- お菓子の食べる量を決める。
- お菓子の購入予算を決める。
- お菓子を食べたくなったときに気をそらす手段を見つける。
これで砂糖中毒から抜け出しましょう!
コメント