庭仕事のとき、今の季節は虫に刺されないようにしっかりすき間なく虫よけを塗ります。
短時間であれば、まず刺されません。
敏感肌に虫刺されは大敵です!
ディートやアルコールフリーのものがいい
一般の虫よけはディートという化合物が主成分です。これはアメリカ陸軍が開発したもので、安価で効果が長持ちすることから広く使用されてます。
このディートは、水に溶けにくく、アルコールなどの有機溶剤に溶けることから、ディート配合の虫よけにはだいたいアルコールが配合されてます。
それで肌荒れなどのアレルギーを起こす場合もあります。
また、ディートは毒性も指摘されているんですよね。
とはいえ虫よけ効果の高さと低コストでほかを圧倒しており、ディートフリーの虫よけはまだまだ少数派です。
わたしはアルコールの刺激も嫌なので、アルコールフリー、ディートフリーの虫よけを使ってます。
顔まわりはバジャーのアンチバグバーム
虫よけ効果のあるハーブが原料のバームです。暑い季節はやわらかくなって塗りやすい。
香りが強いですが、わたしは嫌いじゃない。
顔は耳までていねいに塗ります。耳の後ろとか、忘れると刺されやすい。
肌が露出する部分にはほぼすべて塗ります。塗り忘れた部分は必ず刺されるほど虫よけ効果抜群。
足など広い面に便利な乳液タイプ
こちらはAll Terrainのハーバルアロマ、乳液タイプの虫よけです。
露出してなくても薄い洋服の上から刺されてしまうので、お尻から足まで、この乳液タイプをすき間なく塗っておくと安心。
ちょっとしたすき間をねらってくるので丁寧に塗ります。
適当にスプレーしただけでは効果半減どころか刺されてしまうので注意。手で塗り伸ばさないと虫よけにはならないんですね。
すごく手間なんですが、これをちゃんとしておけば、しゃがんでする庭仕事が快適そのもの。充実します。
この乳液もハーブが主成分なんですが、バジャーのバームよりさらににおいが独特で、日焼け止めのような白い乳液なので、わたしは顔には使いません。
お尻や太ももまわりなど広い面にたっぷり使います。素早く伸ばせるので便利です。
敏感肌は虫に刺されたらかぶれたりしてたいへんなんですよね。だいたい刺されたらかゆいし、不快で庭仕事なんかしてられなくなります。だからといって、刺激の強い虫よけも勘弁です。
だからハーブの虫よけはとってもありがたい。
天然成分の虫よけでもていねいに塗ればまったく刺されませんよ。
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