有名人や知人の名前が出てこないことが増えました。
もともと記憶力がいいわけではなかったので、あまり気にしてなかったのだけれど、認知症の始まりかも、と思い出したら気になってきた。
記憶力も運動不足で落ちる?
「たけしの家庭の医学」では、一番高齢だった80代の男性が著名人の名前を言う記憶力テストで1番優秀だったのですが、この方、毎日2時間2万歩ウォーキングが日課なんだそう。
なんだ、やっぱり運動なのね、と運動嫌いのわたしはちょっとがっかり。
どうして運動かというと、脳血流量を増やすことが記憶力低下を抑えるみたいだからです。
運動の中でも、ウォーキングが脳血流量を増やすのに効果的なんだそうです。
そのほか、手足などの末端神経を刺激する乾布摩擦みたいなのでも同様の効果があるかもしれないという説もあります。
生活の中で歩くように努める
ウォーキングせねばと意気込むと、わたしなどまったく続かない。
これまでに何回も挫折を繰り返してきたのでわかるんです。
でも、やっぱりこれほど歩いたほうが健康にいいということがわかった以上、日ごろからなるべく歩くようにしようと思ってます。
最近は、座ってる時間が長いのもリスクと言われているので、立ち上がったら少しでも歩いて脳血流量を増やすよう心がけたい。
気づいたときは、その場足踏みもしたい。
そうでもしないと、1日ろくに歩かない生活だからいけません。
脳トレというと、読書や暗唱、計算問題なんかをすればいいのかと思っていたら、やっぱりからだを動かさないといけないんですね。
そういえば、賢い人は、散歩中にアイデアを思いついたり、瞑想したりすると聞きます。
わたしも散歩が趣味になるといいな。
気になる本
著者はなんだかあやしいけど本物の修行者で、お坊さんというわけではないようです。
瞑想の達人?
心の状態をコントロールする方法がくわしく述べられているようで、興味深くおもしろそうです。
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