健康になるにはストレスをセルフコントロールできるようになるといいそう。
そこで今注目なのが「瞑想」なんですね。
なんかめんどくさそうだなぁ、と思って関心なかったんですが、思っていたのとかなり違ってました。
ボーッとするのと何が違う?
瞑想というのは、ただボーッとするのと違うんですね。
マントラという呪文みたいなのを繰り返し唱えることに集中するパターンが基本。
呪文は何でもよくて、「息を吸う」「息を吐く」みたいなことばを繰り返したり、数を数えたりする人もいます。
とにかく単純作業に集中することが瞑想のステップ1です。
浮かんでくることや眠気に気づく
ステップ1の唱えることに集中していると、だんだん飽きてきて、いろんなことを考えだします。疲れていたりすると、うとうと眠くなることもありそうです。
頭に浮かんでくることや眠気に気づくことが瞑想のステップ2です。
考えることを後回しにする
ステップ2で浮かんできたことは、瞑想が終わってから考えることにして、また集中して唱えることに戻ります。
うとうとしていた場合も、気づいたら集中して唱えることに戻ります。
こんなふうにいろいろ浮かんできたことや眠気に気づいたら、それをいったん手離して後回しにするのが瞑想のステップ3です。
集中⇒気づく⇒後回しのステップを10分から15分繰り返すのが瞑想です。
そうやって繰り返しているうちに、後回しにするものが何もない状態になることがあるそうで、それがもっとも深く、静かな瞑想の境地なんですね。
瞑想がうまくなると、そうした境地にどこでもすぐなれるようになるそうですよ。
瞑想は運動技術
瞑想というと、なんだかあやしい宗教のようで敬遠してたんですが、思い込みやすく疲れやすい頭をリラックスさせる技術のようです。
集中力を養う訓練としてもいいみたいですよ。
単純作業をしているとき、自然と瞑想のようなステップの繰り返しをしていることってありませんか?
集中力がないとか、疲れやすいとき、意識して瞑想ステップをするといいかもしれないと思いました。
瞑想がうまくなると、健康にいいことがいっぱいありそう♪
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