更年期障害を自分で治す方法
更年期の不快な症状は人それぞれで多岐に渡ります。この頃になると、不調の原因は「更年期障害」とひとくくりにされてしまうんですよね。
我慢できない痛みやかゆみ、疲労感などには適切な対症療法を施しながら、この際じっくり体質改善に取り組んで、どうせなら根治をめざしたいと思うようになりました。
今、わたしが取り組んでいる更年期対策をまとまました。
腸を休める
腸はからだの免疫機能の7割を担っているそうです。外敵を排除しながら必要な栄養を吸収し、体内の不要物や有毒物を排泄するといった、まさに最前線のはたらきをしてくれているんですね。その割には大切にされていないどころか毎日酷使させられているのが現状なんです。
残念なことに、現代は腸に負担をかける食品であふれています。しかも、過食傾向なんですよね。そこで、
1.空腹感があるまで食べない。
2.腹八分目
3.1日2食
4.16時間~18時間食べない。
5.1日断食。
6.よく噛んでゆっくり食べる。
といったことをできるときにできる範囲で実践するようにしています。
善玉菌をとる
食品の選別に懲りだすとキリがなくてストレスなので、腸のパワーアップをめざし、善玉菌を積極的にとるようにしています。
1.豆乳ぐるぐるヨーグルト
2.乳酸菌入り青汁
3.プロバイオティクスサプリメント
4.発酵食品
を実践中です。
筋トレ
運動は、自宅でいつでもすぐできる下半身の筋トレに励んでいます。暑い日はやらないことも。メニューや量が調整できるので、罪悪感なく休んだあと復活できます。だから続けやすい。
いずれも張り切って厳格にし過ぎないことが続けるコツです。どれも地味ですが、じわじわ効いてくるものばかりです。とくに食事は毎日のことなので、ちょっとした心がけだけでも意外と大きな効果が実感できたりします。一つからでもお試しあれ。
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