50代からの健康生活、何から取り組むべき?

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更年期になって、にわかに健康に関心を持つようになる人も多いのではないでしょうか。わたしもそのひとりです。

それまでは、何となくやり過ごせてきたことも、だんだんきつくなってくるんですよね。いよいよ本気で考えないと、とあせり出すのが50代前後の更年期なのかもしれませんね。

でも、いざとなると、何をどこから始めればいいのやら、わからないことないですか?

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「できること」「できる範囲で」「無理なく」がわからない。

わたしも、「できることから始めよう」「できる範囲で取り組もう」「無理なく続けよう」なんてことをよく書いていますが、漠然としてますよね。

自分に無理なくできる範囲って?

そもそも自分が負担なくできること、というのがわからない。これなら続けられそう、というようなことでも、毎日となると、飽きてしまい、いつの間にかやめてしまっていることもある。

ラクだから続くとは限らないのです。

張り切って頑張り過ぎるのも続かないけれど、ただ何となく、とゆる過ぎるのも、意外と続かない。やっぱり、人間、モチベーションコントロールが必要なんですね。

自分の好みとか性格を振り返ってみて、どんなことなら楽しく続けられるか、分析してみるといいですね。

で、どんなやり方にも言えることは、途中でサボったり、休んでしまうようなことが続いても、やめたほうがいい理由がない限りは、何度も復活することです。

一日も休まず完璧に続けようとまでは考えていなくても、一度挫折したものを、再び始めるのって、むちゃくちゃおっくうなんですよね……。そこをがんばって乗り越える、というのではなく、サボってしまったことは忘れて、リフレッシュした、ぐらいに思いなおして、新たなスタートを何回でもできるようにするといいですよ。

経済的な限界を知る。

ゼロか100かで考えない。

健康生活には、お金がかかるから無理、と思っている人も少なくないのではないでしょうか。ほんと、そうですよね。

健康習慣を身につける以前に、経済的な負担が大きくて続けられないという場合もあります。

これこそ、「できる範囲」を粘り強く見つけないといけません。

あれもこれも、話題の健康食品や流行のダイエット器具、手当たり次第に試していたら、お金がいくらあっても足らないのはあたりまえ。

できることを選ぶ。

いいと思っている食品を続けることができないからといって、健康生活をあきらめてしまう必要はないんです。

確かに、食べものに懲りだすと、世の中の食品は毒だらけで、口にするのもおぞましいと思うようになることがあるんですよね。

これを食べなければ死んでしまう、こんなものを食べていては病気になる、といったことを始終思いつめていては、本当に病気になりそうです。少し冷静になれば、気づきますよね。

旬の野菜を食べるとか、玄米食にするとか、お菓子を減らすなど、できることを選ぶ自主性を持ちたいですよね。

ココナッツオイルも亜麻仁油も使えないからダメだ、なんて思わないようにしましょうよ。高価すぎて使い続けられない食材やサプリメントばかりに目を奪われる気持ち、よーくわかります。でもね、身近な健康生活をおろそかにしていては何もなりません。

加工食品は、ちょっと気をつければ控えたり避けられるものもあります。たまには、インスタントをやめて調理してみるといったことぐらいからでいいのではないでしょうか。

こうした身近な努力って、地味だし、続けにくいんですよね。

楽しむ工夫づくり。

そこで、わたしは、ホームベーカリーのパン作りにチャレンジすることにしました! なかなか節約、とまではいきませんが、健康的なパンがそこそこの値段で食べられるので満足してます。

ちなみに、うちのホームベーカリーは、かつては5,000円台で買えたツインバードのもの。(最近5,000円台ではないようです。)最低限の機能しかついてません。でも、おもちもつけるし、ごはんパンも作れます。何より2斤できるのがいいです。はじめは、試行錯誤で苦労しましたが、自由裁量の余地が大きく、工夫しがいのある楽しい機種です。今では、取り扱い説明書ではできないとされている、天然酵母で、全粒粉のパンがじょうずに焼けるようになりました。

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家族には喜んでもらえるし、楽しいし、ちょっと投資しただけのメリットはありました。

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期間限定の具体的な目的を作る。

ただ何となくカラダに良さげだから、と地味な努力を積み重ねることは、ホントむずかしい。だから、目的をしっかりさせましょう。

  • 2kg痩せて水着を着る。
  • 2週間麺絶ちをする。

これもよく言われていることですが、できるだけ具体的な目標を作ったほうが続けやすいです。わたしの場合、さらに期間を区切ると、達成しやすかったです。

目標は、具体的にしていくことで、気になっていることに焦点が定まって、集中できるんですね。ひとことで「健康なからだづくり」と言っても、運動するのか、食事改善なのか、ダイエットするのか、何をどうするのか、イメージわかないですよね。

わたしの場合は、

  • 頭痛軽減。
  • *kg減量。
  • 貧血改善。

といった希望がいくつもあります。そこで、とりあえず、食事改善にターゲットを絞り、糖質制限を二週間実行することにしました。

希望を書き出してみると、目的が絞りやすいかもしれません。

期間限定の目的を作っては、繰り返す、というのはなかなかいいですよ。それが健康生活の習慣化にもつながります。

期間が終了したら、一気にダレるかと思いきや、期間中にやってきたことをムダにするのがもったいなくて、意外と崩れないんです。達成感もありますし。でも、いちおう終了したので、ホッと一息つくこともできるんです。ご褒美を作ってもいいですね。期間を区切るのは、オススメです。

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