NHKスペシャル、AIひろしがはじき出した健康寿命を延ばすヒントがおもしろかった。
中でも愉快だったのが読書の有効性。運動でも食事でもないところにみなが驚いたのだけれど、なんかわかる気もする。
健康寿命を延ばす読書は意外と元気でないとできない。
読書好きのわたしでも、時間さえあればいつでも読書できるというわけではありません。
50代ともなると、読書も元気でないとできないことを思い知るんです。
集中できないと読んでいても中身が入ってきません。老眼で目も疲れやすい。気が付くとおんなじところをぐるぐる読んでしまっていることも。
その本がどんなに魅力的で評価が高いものであっても、体調が悪いと読み進められない。
加齢とともに大好きな読書もまた、決してラクにできることではなくなってくるんです。
いつまでも読書ができるというのは、元気な証拠なんですよね。
健康寿命を延ばすために近所に適当な図書館があるとうれしい♪
確かに徒歩圏に図書館があるのはいいなぁと思う。公園やスポーツ施設、病院やショッピングセンターが近いのもいいけど、図書館が近くにあるのが一番うれしいかも。
子どもと同居するより一人暮らしのほうが健康寿命を延ばすというAIひろしのデータもまた心強い。わたしは社交的でなく、ひとりでいるほうが好きだから。
読書も一人暮らしも元気でなければできません。
最後まで好きなように暮らしたいと思えば、自然と健康に気を付けるようになるということか?
インドア派も続けやすい開脚ストレッチ
ところで運動に関しては、どんな運動するかより、何でもいいから続けることが大事だという。これはAIひろしが言ってることではないけれど、運動はやっぱりしないよりしたほうがいい。
インドア派のわたしでも、唯一続けられてるのが開脚ストレッチ。もうすぐ3年になりますが、相変わらず180度開脚はできない。それでもわずかずつではあるけれど開脚角度は広がりつつあります。開脚シートがないので測れないのが残念ですが。
せっかくここまでやわらかくなってきたので、また硬くなるのは嫌です。それで毎日ストレッチする習慣が身に付きました。いつの日かほんとに180度開脚できるようになるかも。寿命が先か180度開脚が先かってところです。
開脚ストレッチは成果がわかりやすく、筋トレのようにしんどくないので運動嫌いなインドア派にもおすすめ。
いつまでも元気で読書するために、自由に好きなことができる暮らしをするために、開脚ストレッチ始めませんか?
開脚ストレッチ用ストレッチは下半身中心なので、さらに上半身ストレッチも加えると完璧です。肩こりや五十肩予防に効果があります。わたしは寝起きの背中の痛みがなくなりました。
上半身ストレッチはこちらのDVDに合わせてやってます。
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