ヘナのオレンジ色を黒っぽく調整するインディゴの使い方

indigo-dye-598736ナチュラル・オーガニック

ヘナは白髪をオレンジ色に染めてしまいます。

ヘナの品質、髪質や髪色、染めた回数や経過時間などでも色は違います。

白髪が少ない人は、ヘナだけでちょうどいいという方もいます。

茶系や黒に染めたい場合、ヘナに加えるのがインディゴです。

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インディゴとは?

インディゴは青色の植物性染料のこと。

わたしが愛用しているヘナに使われているのはタイワンコマツナギというマメ科の植物です。布などを藍色に染めるインディゴ染料が得られる植物の一つ。ナンバンアイ、キアイ(木藍)とも言われます。粉末は抹茶のような緑色です。

インディゴには残念ながらトリートメント効果はないんですね。抗菌作用はあるらしんですが、髪をパサつかせるんですよ。

せっかくのヘナ効果、インディゴの量によっては台無しになります。

しっかり染めたいときは二度染めする。

  1. ヘナ染め
  2. インディゴ染め

と二回に分けるとどんな白髪ヘアもしっかり染まります。

長年のヘアダイやシャンプー剤の使用で染まりにくい場合も中にはあるようですが。

わたしは湯シャンで白髪染めもしてなかったので、一度でびっくりするぐらい染まりました。

とくにインディゴで真っ黒に染まり過ぎたのにはちょっと困ったほどです。

ヘナ染め後、いったん髪を乾かしてからインディゴ染めをします。

この場合、インディゴを薄くといて短時間で流すだけでもヘナの色は茶系に落ち着きますが、やはりたっぷりの量で長い時間置くほどよく染まります。その代わり、一時的ですが髪がごわつきます。

インディゴを流した後は、すぐにドライヤーで乾かさないで、できるだけ自然乾燥させたほうがより色が定着するそうですが、寒い時期は無理しないほうがいいですよね。

ごわつきが気になったら、翌日すぐに入浴時に短時間ヘナパックするといいですよ。

ヘナとインディゴが別々に入っているブラックは自分で色が調整できます。

レッドはヘナだけ。

ヘナとインディゴを混ぜて一回で染める。

一度しっかり染めたら、次からはヘナとインディゴを混ぜ合わせて一回で染めてもいいと思います。

わたしは半々の割合でも黒く染まりやすいみたいなので、インディゴ分を少しずつ減らして実験しているところです。

インディゴは時間とともに色が濃くなると言いますが、わたしの場合はしばらく手に色がつくぐらい色落ちしたあと、徐々に茶色っぽく色あせていきます。それでもヘナだけのオレンジ色よりは黒っぽく落ち着いてくれるので、インディゴは欠かせません。

薄いインディゴで頻繁に染めるか、回数よりじっくり時間をかけて染めるか。

気軽にマメにインディゴ染めをしたほうがいいか、じっくり時間をかけてインディゴ染めをしたほうがいいか、悩んでます。

  • インディゴ染めのダメージを最小限にする方法はどっちか?
  • めんどうが少なく染められるのはどっちか?

いろいろ試してみたいと思ってます。

リンスのようにマメにお風呂で染められるといいような気もするんですが、それはそれでいつまでも色落ちしてめんどくさいような気がしないでもありません。

結局、1~2か月に1回、ふつうに1回染めするのが無難かなぁ。

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