白髪染めをやめてどれぐらい経ったでしょうか。
50%以上の白髪ヘアにようやく慣れてきたところなんですが、このたび白髪染めというよりヘアケア目的でヘナ染めしたいと思います。
ステップ1.ヘナ100%で赤毛にしました。
ヘナは髪にいいんですが、髪を黒っぽくするインディゴにはヘアケア効果はありません。
そこで、まずはヘナだけを使って髪を染めました。
ヘナを塗って半日そのままでいました。
使った量は30gほど。
お湯で溶きましたが、加減がわからずダマがあるまま髪に塗布。もっと丁寧に混ぜてなめらかペーストにすればよかったと反省。
説明書きは英語なので読んでません。
付属のビニール袋を髪にかぶせ、タオルを巻いて半日過ごしたあと、丁寧に湯シャンしました。
白髪が多いので、かなり赤毛というか茶髪になりました。しばらく我慢。
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手触りはいい感じです。オットに若く見えると言われました。やっぱり白髪は老けて見えるようです。
ヘナのにおいは抹茶みたいでわたしは平気でした。枕にタオルを敷いて寝ましたが、それほど色落ちしませんでした。
これで2日過ごしました。
ステップ2.インディゴで黒っぽく染める。
真っ黒にしたくない場合は、インディゴは薄く溶き、短時間で流すといいそうです。
インディゴ30gにヘナも10gほど混ぜて塗布し、すぐにお風呂に入ってからしばらくして流しました。
すすいでもすすいでもきりがないほど色が出ます。
なんかちょっとボサボサです。
でも、少しの時間でかなり黒くなることがわかりました。久しぶりで見慣れません。
白髪をヘナで赤く染めてからインディゴで染めると黒く染まりやすいようです。しっかり白髪を染めたい人は、手間ですが2ステップで染めたほうが確実みたいです。
わたしは湯シャンでシャンプー剤を使わないので、より染まりやすいかもしれません。
オットには赤毛のほうがよかったと言われました。
においもインディゴのほうがヘナより強烈な気がしました。また、髪を触ると爪が青くなるので、色落ちしているようです。
でも、洋服を汚すほどではありません。枕のタオルもそういえば青っぽいかなーという程度です。
ヘナ後のときより髪はぱさつく感じになってしまいました。
こんなときは、またヘナ100%でヘアケアするといいらしいので、またそのうちやろうと思います。
というか、もうインディゴはごめんって感じです。
夏は暑くて染まりやすいので、ヘナするにはいい季節です。ヘナには頭を冷やす作用があるほか、デトックス効果もあるそうですよ。
わたしはこれでフケが減ることを期待してるんです。
使ったヘナはこれ
オーガニックなのに安い。
品質の悪いニセモノヘナも多いらしいので注意してくださいね。
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