加齢による聴力の低下が顕著なほど認知症リスクが高まるという。
これまで認知症は、生活習慣病が最大のリスクとされてきたのだけれど、ここにきて聴力低下がもっともハイリスクなのではないか、という説が出てきているらしい。
年とともに高音から徐々に聞き取れなくなってくるのは仕方ないことなんですが、聴力は年齢というより個人差も大きい印象。少しでも聴力維持に努めたい。
TSKPHに注意
- たちつてと
- さしすせそ
- かきくけこ
- ぱぴぷぺぽ
- はひふへほ
が聞きとりにくくなってくるそう。
これらTSKPHは高周波の音に分類されるからなんだとか。
「あさイチ」では以下の言葉でチェックしてました。
- 高菜⇒さかな
- 七時⇒一時
- 加藤⇒佐藤
- パック⇒バッグ
- 拍手⇒握手
確かに間違えそう。
間違いが増えてきたら、聴力が衰えてきているかもしれないので、きちんと検査を受けて早めに対応したい。
両耳同時にじわじわくる
老人性難聴は、両耳同時に少しずつ聞こえにくくなってきて、音は聞こえるけれども、何を言っているのかがわからなくなってくるのがとくちょう。だから自分でも気づきにくいのだそう。
何度も聞き直すのがおっくうで、無口になってしまったり、ひきこもりがちになる人も少なくないようです。
年とともに聞こえが悪くなってくるということを受け入れ、意識するだけでもよさそう。
大きな音にさらされ続けない
聴力を長く維持するためには、必要のない大きな音にさらされ続けないことが大事みたい。
最近はイアフォンで大音量の音楽を聴いている若年者が難聴になるケースも増えているそう。
一度失った聴力は、まだ今の技術ではもとに戻すことはできないんですよね。
放っといてもだんだん失われてくる聴力をそんな無防備なことで失ってしまうのはもったいない。
騒音にさらされる環境にいる人はかならず耳栓をしたほうがいい。
音楽を安全に楽しめる耳栓を販売しているライブハウスが紹介されていたので、今はかなり高機能な耳栓やイヤフォンが開発されているようですよ。
でも、耳を守る大切さを知らなければ守れないですよね。
失ってから気づくようではいけません。
もうすでに少しずつ失われながらも、なお奮闘してくれている耳の細胞たちに感謝といたわりの気持ちを届けよう。がんばれ♪
大音量と鼻かみに注意です。
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