もろわたしのことだ。20歳の頃って、一番痩せていたかも。というか、わたしが太るなんて、その頃は想像できなかった。
「たけしの家庭の医学」で新型心筋梗塞のことが紹介されていた。メタボでも何でもなく、健康診断でも問題なかった人が突然死する原因の一つになっているらしい。
新型心筋梗塞って?
新型心筋梗塞は、心臓のまわりにべったりと脂肪がついている人が発症するそうです。見た目の体型や健康診断でも発見しにくく、自覚症状がないのがコワイ。
ただ、若い頃に痩せていたり普通の体型だった人が、成人以降太ったという人がなりやすいそうなんですね。
脂肪細胞の数は、成人までの体型で決まる
人間の脂肪細胞の数は、成人までの体型で決まってしまうらしい。つまり、成人まで痩せていた人は、脂肪細胞の数が少ないんです。
脂肪の受け皿である脂肪細胞の数が少ない人が、その後太ったらどうなるでしょうか? どういうわけか心臓のまわりにべったり脂肪がついてしまうことが多いそうなんです。
心臓のまわりについた脂肪は、心臓に張り巡らされている血管にひどい悪さをする毒素を撒き散らすとか。いつ心臓を止めてしまうかわからなくなるそうです。
心臓のまわりに脂肪がついてしまったら?
わたしのように、若い頃は痩せていたのに、おとなになって太ってしまった人は、心臓のまわりに脂肪がついていると思ったほうがいい。
「たけしの家庭の医学」に登場した名医によると、
- 野菜から先に食べる。
- いつもより多めに心がけて歩く。
以上の二つを続けていけば、心臓のまわりについた脂肪は減っていくそうだ。
心臓周囲についた脂肪は、つきやすいが落としやすい。できることから生活習慣を見直していこうと思います。
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