からだが硬いかどうかを調べるチェックポイント、を紹介します。
『「やわらかヨガ」で硬い体がしなやかになる』を参考にしました。
からだが硬い5つのタイプ
1.肩が硬いタイプ
肩が凝るタイプでしょうか。
背中で左右の手、それぞれ上下にしてつなげる人はだいじょうぶ。
わたしもかつてはつなげていたんですが、いつのころからか、どちらか一方ができなくなって、そのうちどっちもまったく届かなくなりました。
数年前に左肩が五十肩になってからというもの、背中をかくのもままならない状態がずいぶん長く続いて、今も硬いままです。
ストレッチのおかげで、少しはましになりましたが。
2.背中が硬いタイプ
背中が硬いかどうかは、ふだんあんまり意識しないかもしれませんが、わたしは寝ると背中が痛くなるんですよね。
かなり硬いという自覚があります。
ぎゅうっと反らすと気持ちいいんですが、思うように反らせません。
目線が真上から後方に向けられるぐらい背中を反らせることができると合格です。
これは無理をすると、首を痛めるので注意。わたしはよく首も痛めます。これって背中が硬くてしなやかじゃないからなんですね……。
気がついたときに背筋を伸ばすようにして、寝ながら背中を反らすストレッチをするようにしたら、背中の痛みが少しラクになります。
背中が硬いと疲れやすくて損する気がします。
3.腰が硬いタイプ
腰が硬いかどうかも自分ではわかりにくいかもしれません。
仰向きに寝て、まっすぐにそろえた足を曲げずにそのまま顔のそばまで寄せることができれば合格なんだそう。お尻はなるべく床につけたままにします。
わたし、垂直に上げるだけでもきつい。
腰が硬いというより腹筋が弱くてできない感じ。
開脚ストレッチプログラムにある骨盤ストレッチでやわらかくしたい。
4.股関節が硬いタイプ
ずばり開脚ストレッチができれば合格!
90度以上開脚し、前屈しておなかや胸、あごまでぺたんと床につく人は相当やわらかい。
90度ちょっと開脚し、足首を手でつかめるレベルのわたしは普通レベルでした。毎日ストレッチしているおかげです。
5.足首が硬いタイプ
足首が硬いかどうかは、かかとをつけたまま、ゆっくりしゃがめるかでチェック。背筋を伸ばしたまま30秒以上しゃがめたら合格。
これだけは何とか合格レベルでした。
開脚ストレッチのおかげで、下半身は徐々にやわらかくなってきているようですが、上半身はカチカチだということがあらためてわかりました。
肩や背中のストレッチにも力を入れようと思います。
ストレッチでからだがほぐれると、疲れにくい気がします。おすすめです。
個人的にはヨガのポーズはどれもむずかしいので、ストレッチから始めたほうが続けやすいと思います。
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