ドライアイにドライマウスぐらいは知ってました。ところがわたしったらどうもドライノーズというのになってしまったみたい。
鼻炎で過剰に出ていた鼻水はどこいった?
もともとハウスダストのアレルギー持ちのわたしは、たいていズルズルに鼻水がたれてきて困ることのほうが多かった。なのに今年はふと気がつくと、外出時には手離せなかったマスクをしなくなっていました。鼻水が出て困ることがないようになってたからなんですね。
「このごろ鼻の調子がいい」なんて思っていたぐらいだったんです。ところが、しだいに鼻水は出ないのに鼻詰まり感を覚えるようになって、鼻くそというよりカラカラのカサブタみたいなのが出てくる始末。それがわずかに血が混ざっていたりする。その頃から鼻の中の乾燥による不快感が気になるようになってきました。
思い当たる原因
ドライノーズの原因はいろいろあるんですが、わたしが一番思い当たるのは更年期による女性ホルモンの減少なんですよね。からだのうるおいがなくなってくるものらしいです。
最近口呼吸の習慣をなおして鼻呼吸するようになったことも鼻を乾燥しやすくしてしまったかもしれません。
口呼吸は正しい舌の位置を意識するようにしたら自然としなくなったんですね。それ以来、毎日入浴しながら舌回しと顔筋トレーニングをしています。おかげで以前はドライマウスがちだったのですが、それに関してはすっかりよくなりました。
今のところドライアイの症状はありません。
ドライノーズ対策
潤いシルクのおやすみマスク ピンク 1枚入 |
ドライノーズの対策は対症療法だけで根本治療の方法はないみたいです。
乾燥肌を保湿するのと同じですね。わたしが実践しているのは
- ワセリンやグリセリンを塗る。
- 生理食塩水でうるおす。
- 保湿マスクをする。
ぐらいでしょうか。たまにひどく不快なときもありますが、まだそれほどひどくないのでこれ以上進行しないように予防に努めたいと思います。
個人的には、湿らせたガーゼをはさんだマスクが一番効いている気がします。マスクは綿かシルクがおすすめ。使い捨てのはなんか蒸れる気がしませんか?
ソイチェックキット注文しました。
アレルギーにしろ更年期障害にしろ、結局体質改善するしかないんですよね。自分のカラダのことってわかっているようでわからないものです。よくわからないのに何をどうすればいいのか見当もつきません。カラダにいいと言われていたことが実はまったくのデタラメだったなんてこともめずらしくなかったりして。困りますよね。というわけで、まずは自分のカラダの状態を知るところから始めようと思ったわけです。
ソイチェックは正直迷っていました。更年期障害に大豆が有効かどうかわかるだけの尿検査です。
もし、大豆を使ってエクオールを生産してくれる腸内細菌がいないってことが判明したら相当ショックな気がします。50%の確率と言いますからじゅうぶんあり得ます。しかも子どもの頃は納豆が食べられなかった関西出身です。これまでの食生活にも自信がありません。そんなことを知るために4,104円か……。
などとぐずぐずしておりました。でも、今後のためにここはきっぱりと調べることにしました。ないことがわかったときは、それなりの覚悟をして検討していかないといけませんからね。今できることはやってみようと思います。
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