ソーラーフードドライヤーとは、お日様の力で食材を乾燥させる装置のことです。
ふつうに天日干しするより、早くじょうずに乾燥させることができるようですよ。
健康にいいドライフード、手づくりしてみませんか?
天日干しって案外むずかしい
冷えとりにいいと言われ、薄切りにしたショウガを天日干ししてみたのだけれど、なかなかパリッと乾燥してくれません。
で、仕方なくオーブンで乾燥させようとすると、こんどは焦がしてしまって失敗。それ以来、乾燥ショウガは断念。
天日干しする場所にも問題がありました。日当たりがよく、風通しもよく、風で飛ばされたりしないところで、かつ虫が入って来ないところ、なんて条件が揃った場所なんてうちにはありません……。
日に当てればいいだけのことなんですが、これがなかなかめんどうでやっかいで時間がかかることなんですね。
ドライフードが高いわけだ、と妙に納得しました。
ソーラーフードドライヤーがあれば、水分の少ないカット野菜なんかは1日、水分の多いプチトマトなどでも2日ぐらいで乾燥するんだそうです。
食材をドライフードにするメリット
- 甘みやうま味が凝縮されておいしくなる。
- 保存できる。
- 揚げたり焼いたりする調理が軽減できる。
- 添加物の多い加工食品を使う機会が減らせる。
自分でドライフードを作るメリットはたくさんあるんですね。
ソーラーフードドライヤーのワークショップに参加したい!
ソーラーフードドライヤーは、構造自体はシンプルなんです。
太陽の熱を集め、その上昇気流で効率的に食材を乾燥させる箱なんですね。虫も入り込みません。
中は最高60度くらいになるそうです。
木工が得意な人は自分で作るみたいなんですね。
だけどわたしは材料を集めたりカットしたりするのがめんどうくさい。そこまでしてちゃんと作れる自信もない。それで作れずにいるんです。
だからドライフードドライヤーのワークショップに参加したいんです!
でも、そんな都合よくソーラーフードドライヤーのワークショップが近所で行われる! なんてことはありません。それで困ってます。
10人以上集まればワークショップをしてもらえるんですよね……。
ドライフードドライヤーに興味のある山口市近辺の方、いっしょに作りません?
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