わたしはやせっぽっちだった子どもの頃からおたふく顔で、大人になると、早々に二重あごになりました。
太って一時的にできる二重あごとは違うんですね。
こういうのはなかなか改善しません。
二重あごは、残念ながら一朝一夕でどうにかなるものではない。
1.姿勢が悪い
現代人は、前かがみで仕事することが多い。それが習慣になって、顔が前に出ている姿勢があたりまえになっていると、二重あごになりやすいそうです。
前に出がちな顔の位置、歩くときぐらいは直すようにしたい。
胸を張って、肘を後ろに引くようにして歩くと、顔が前に出にくくなるらしい。
これは簡単にできそうなんだけど、歩くたびに意識して身につくようにするのは案外難しい。
2.嚙み合わせが悪い
歯の嚙み合わせが悪いのも二重あごの原因になるそう。
この場合、矯正という手段を選択することもできます。
実際歯の嚙み合わせが悪いせいでからだに不調をきたしている人や美容的に矯正する人もけっこういるようです。
と言っても矯正は高額でリスクがないわけではありません。
思うような結果にならないことも少なくないと聞きます。矯正はやむを得ない場合を除き、安易に選択できるものではなさそうです。
3.たるみ
たるみは加齢によるものだけではないんです。
これを言ってしまったら身もふたもないのですが、持って生まれたものが原因になっているケースが少なからずあります。
高校のとき、顔が小さくて美人の同級生がいたんです。あごが小さいせいか、スレンダーボディにも関わらず、二重あごが印象的でした。
たるみやすい輪郭というのがどうやらありそうなんですよね。
ほかにも顔筋を動かさない生活をしていると、顔がたるんでくるそうです。そうでなくても日本語は、あまり顔の筋肉を動かさなくても発音できる言語のようで、日本人は外国人と比べて顔筋を使っていない。そのせいか二重あごの人も多いんだとか。
自分でできることをするだけ
若い頃から二重あごなんですが、最近の方が気になるんです。
この年になって顔の輪郭がだらしないと、どうも不健康に見える気がして。
自分でできることは細々と続けていきたいと思ってます。
歩くときや作業していないときには努めて姿勢を正し、お風呂では舌回しをしています。
ゴルフボールをあごに当ててゴロゴロするというエクセサイズもやったことがありました。これもなかなかいいんですが、ゴルフボールを使うというちょっとしたことがめんどうになってやめてしまったんです。
二重あご改善トレーニングは、正直成果が見えない。もはや改善は望まず、今以上ひどくならないためにしていると思ったほうがいいのかも。
たるんでくるスピードとトレーニング効果が出るスピードのどっちがはやいか。現状維持するだけでも大変そう。
とりあえずトレーニングをながーく続けて果報は寝て待てぐらいの姿勢で臨むのがよさそうです。
顔筋フィットネス
顔まで鍛えないといけないんですね。
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