病気のもとは活性酸素と言われてます。
活性酸素とは、不安定で強烈な酸化力のある活性状態の酸素を持つ分子のこと。
『片頭痛の治し方』によると、「酸化ストレス・炎症体質」が片頭痛の原因になっていると述べられてます。
その「酸化ストレス・炎症体質」の改善をサポートするビタミンのひとつがビオチンなんです。
ビオチン療法はアトピーや皮膚疾患改善法として知られてます。
ビタミンB2療法
片頭痛改善には、ビタミンB2療法というのもあります。
これは試してみたところ、悪くはなりませんでしたが、これといった変化がなかったんです。
ビタミンBというのは、細かくは8種類あって、総合的にはビタミンB群またはビタミンB複合体と言われてます。
ビタミンB2は8種類の中の一つなんですね。
ビタミンB群(複合体)
一つだけとるよりも、ビタミンB群でとったほうが効率がいいというので、次はビタミンB群(複合体)をとることにしました。
- ビタミンB1
- ビタミンB2
- ナイアシン
- パントテン酸
- ビタミンB6
- ビタミンB12
- 葉酸
- ビオチン
の全8種類です。
ところが、ビタミンB群は、正直とってもとらなくても変わらない印象だったんですね。
まだB2を大量摂取していたときのほうがよかった気がします。
B群でとろうとすると、どうしても一つ一つの摂取量が少なくなるからではないかと思いました。
ビタミンCやBなどの水溶性ビタミンは、失われるものが多いせいか、大量にとってはじめて効果が出てくるように思うんですよね。
ビオチン療法復活
そこで、今回はあらためてビオチン療法にチャレンジしてみることにしました。
過去に、手湿疹改善のために実践した経験もあり、期待できそうです。
今回はミヤリサンではなく、アシドフィルス菌を同時に摂取することにしました。アシドフィルス菌は体内でビオチンを生成してくれる善玉菌です。
ビオチンだけを大量にとると、ビオチンをエサにする菌が増えて、腸内環境のバランスを崩してしまい、ますますビオチン不足に陥ります。
だからビオチン療法には、ビオチン補給と同時に、腸内環境に対する配慮も忘れてはいけません。
前回と違い、今はビタミンCの大量摂取も実践しているので効果が楽しみです。
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