肌断食中に、どうしてもスキンケアしたいとき、唯一許されているのがワセリン。ベタベタてかてかのイメージをお持ちの方が多いかもしれませんが、ワセリンほど肌に無害なものはほかにないんです。うまく使えば少しもベタベタてかてかしません。とはいってもワセリンってなんだかちょっと味気ない……。
ほんの少し香りがほしいとか、もう少し塗りやすいのがいいという人は、ベタガードがおすすめです。ベタガードは、ほぼワセリンなので、肌にほとんど影響しないので安心。まめに塗りたいハンドクリームに使うと、お手入れがうれしくなりました。
武蔵野ワークスのベタガードは、サンホワイト使用。
ベタガードは、さらさらワセリンクリームとして武蔵野ワークスというところが製造販売しています。
ベタガードに使用されているワセリンは、もっとも純度が高いサンホワイトが使われています。ワセリンには、精製の度合いで、黄色ワセリン<白色ワセリン<サンホワイトと分類されています。不純物が少ない高純度のものほどやわらかく低刺激だと言われています。
サンホワイトは、酸化しにくく安定しているので、医療現場でも広く使われている最高品質のワセリンです。
ベタガードは、サンホワイトに
- ホホバ種子油
- 水添ホホバ油(ホホバワックス)
- ローズマリー油
- ゲットウ葉油
- トコフェロール(ビタミンE)
を少し加えたクリームです。
サンホワイトよりさらにソフトな使い心地です。メンソレータムっぽいさわやかな香りがほのかにします。見た目はワセリンと同じような感じです。さらっとしてべたつかないので使いやすい。
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ベタガードは自宅で作ることもできます。
ベタガードは、もっと素材を単純にすれば、自分で手づくりすることもできるそう。安定感バツグンのワセリンだからできることなんですね。
基本のレシピは、
- ワセリン 95.5%
- ホホバオイル 5%
- ローズマリー精油 0.5%
ホホバオイルの代わりにオリーブオイル、ローズマリーの代わりにローズやラベンダーなど、お好みの香りの精油を使ってみると楽しい。
作り方は、
- ワセリンとホホバオイルを湯煎で混ぜ合わせます。
- 精油を加えます。
精油は、1%程度が適当みたい。
詳しくは、ベタガードの作り方をご覧ください。
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わたしもラベンダーでベタガード、作ってみたいと思います。手湿疹なので、しょっちゅうハンドクリームを塗らないといけないんです。香りが楽しめたらお手入れにも身が入りそう。ゆずの香りとかもいいですねぇ。
【LOHACO】生活の木 ラベンダー・フランス産(真正ラベンダー) 1本(3mL)
生活の木のエッセンシャルオイルは、種類も多く、品質もいいと評判です。少量から買えるのもいいですね。わたしはそのほか日用品も購入でき、税込み1,900円で送料無料になるLOHACOを愛用しています。無印良品の商品も買えますよ。
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ホホバオイルは、手づくりコスメでよく使われています。やはり、酸化しにくく安定しているので使いやすいそうです。手づくりで心配なのは、雑菌混入で不衛生になること。ワセリンやホホバオイルは、初心者でも安心して使える素材です。お好みのクリームを作ってみませんか? 唇にも髪にも、全身に使えます。
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