肉や乳製品を食べても脳内セロトニンは増えない

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脳で作られているセロトニンのことを脳内セロトニンといいます。

セロトニンの多くは腸内で作られていますが、腸内セロトニンと脳内セロトニンはまったく別のはたらきをしているんですね。

片頭痛体質を改善するには、脳内セロトニンの欠乏を防ぐことが大事なんです。

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脳内セロトニンは食べ物でとれない

脳内セロトニンを減らさないようにするには、セロトニンが含まれている食べ物を食べればいいんじゃないかって思いますよね。

でもダメなんです。

食べ物から吸収したセロトニンは血中に入るんですが、簡単に脳内に運べないんです。血液脳関門というのがあって、血中の物質が脳に入るのを制限しているからです。

だからいくらセロトニンがたくさん含まれている食べ物を一生懸命食べても脳内セロトニンを増やすことはできないんですね。

優先順位の低いセロトニンを生成してもらうには

そこで、セロトニンの原料になる食品をとるんです。それがトリプトファンというアミノ酸ですね。

ここで注意したいのは、トリプトファン含有量が多い食品ではなく、含有比率が高い食品を選ぶことなんです。

トリプトファンはほかの必須アミノ酸フェニルアラニンやロイシンなどの分岐鎖アミノ酸とライバル関係。これら分岐鎖アミノ酸は脳関門を通過する通路がみな同じなんですよ。

だからいくらトリプトファンの含有量が多い食品でも、それ以上にほかのアミノ酸の含有量が多い食品を食べてしまうと、トリプトファンの通過をかえって妨げることになり、結果的に脳内に運ばれるトリプトファンの量が少なくなるんです。

巷ではトリプトファンを多く含む肉や魚介類、乳製品などの高たんぱく質食品をとるように言われてますが、それは間違い。これらはトリプトファン含有比率が非常に低いからです。

また、トリプトファンはセロトニンだけでなくナイアシン(ビタミンB6)の原料でもあり、ナイアシン生成のほうが優先されます。そしてナイアシンはビタミンB6を補酵素として合成されます。

セロトニンもまたトリプトファンを原料にナイアシンなどのビタミン類やミネラルを補酵素として合成されます。後回しになればなるほど原料が不足して作れない事態になるというわけです。

脳内セロトニンを増やすには、原料を切らさないようにすることが大事なんですね。

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1日1粒だから便利。50歳以上の女性向け。

脳内セロトニンを減らしているかもしれない食品

  • 肉類や乳製品などの動物性たんぱく質
  • コラーゲンなどのゼラチン類
  • 小麦製品
  • とうもろこし、アーモンド、落花生、小豆

脳内セロトニンを増やすためにとりたい食品

  • イモ、野菜、きのこ、海藻
  • キウイ、柿、ゴマ、ココア
  • カツオ、しじみ
  • ナイアシン(ビタミンB3)、ビタミンB6、マグネシウム、亜鉛を多く含む食品

参考文献

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