『片頭痛の治し方』を読んで

ご覧いただき、ありがとうございました。

migraine55

この本には「お医者さんにも読ませたい」といった副題がついてます。

著者は、高分子ポリマーなどを研究する工学博士で、お医者さんじゃないんですね。アメリカ滞在中、2年で約30kg太り、糖尿・高脂血症・脂肪肝・高コレステロール血症・高血圧・花粉症・アレルギー性鼻炎・胃炎・十二指腸潰瘍・睡眠時無呼吸症候群・不整脈・逆流性食道炎などの生活習慣を発症し、長期間薬漬けだったそうです。

米国最新医療をもとに、各疾患の発症原因とメカニズム、治療方法を分子レベルの化学反応として捉える調査研究の結果、”食の恐ろしさと重要性”を痛感、試行錯誤の末、独自の疾病体質改善食事療法にたどりつき、数十年におよぶ疾患のすべてを完治させた。

というおそるべき体験者なんです。

どうせ誰もマネねきない厳格な食事をしないといけないんでしょ……などと思いながら読みました。

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「万能健康ジュース」と「ラブレクラウト」を食べるだけ

オリジナルレシピは二つだけと案外少ない。

ジュースはりんごとニンジンに亜麻仁油などのαリノレン酸、ビタミンC、クエン酸、オリゴ糖、塩化マグネシウム水溶液(にがり)を加えたものをミキサーでガーしたものです。高価なジューサーは使わなくてもいいようです。

この基本レシピで胃がもたれる人は、ニンジンを加熱したり、クエン酸と油を減らし、塩化マグネシウム(にがり)を増やします。便秘のひどい人は、ニンジンやビタミンCを増やすなど、それぞれの体調に合わせて調整するといいみたいです。

かんたんとは言いませんが、数ある健康ジュースのレシピの中で、とくに凝っていて作るのが困難というほどでもありません。

万能健康ジュースは、毎日の朝食になります。

次の「ラブレクラウト」は「ザワークラウト」をラブレ菌で作ったもの。「ザワークラウト」というのはキャベツの発酵食品で、西洋のお漬物みたいなものですが、日本のお漬物みたいに塩分が高くないところがいいそうです。

ラブレクラウトは、食事のたびに食べるようにします。

食べないほうがいいものや有害な食品については、やっぱりいろいろ書いてあるんですが、それを全部避けようとしたら、食べるものがなくなってしまうとも述べています。だから避けられるものは避けて、あとは万能ジュースとラブレクラウトを毎日食べていれば何とかなりますって感じの本でした。

悪い油はとらない!

これだけはどんな健康法も共通してます。

油に関しては、『お医者さんにも読ませたい片頭痛の治し方』の著者もコールドプレス、つまり低温圧搾法で作られた

  • 亜麻仁油などαリノレン酸
  • エクストラバージンオリーブ油
  • ごま油
  • 菜種油

がおすすめだそうです。

加工食品や外食は悪い油を使っていることを前提に考え、避けられるなら避けたほうが無難と言います。そうすると、お惣菜の揚げ物やポテトチップスはもちろん、植物油脂を使っているチョコレートなどのお菓子もすべて食べないほうがいいものになってしまうんですよね……。

油だけでこうですから、その他食品添加物や農薬、環境ホルモンなどの有害物質をあげ出したら恐怖を通り越して「どうにでもなれ」って感じです。

そんなとき、万能ジュースとラブレクラウトを食べてれば、何とか整うよって言われたらやるしかありません。

ビタミンCだけでも頭痛がかなり改善か!?

少し前に読んだ『ビタミンCの大量摂取がかぜを防ぎ、がんに効く』を読んでからおうちにあったサプリメントをせっせと消費してみたところ、便秘体質が完全に改善してしまったんですね。自信を深めつつあります。サプリメント買うならオンラインショップiHerbがおすすめ!

前回読んだ『頭痛はこれで予防できる!』にならい、頭痛の予感がしたときは、白湯いっぱいでビタミンBとC、さらににがりを飲んでみたところ、本格的な頭痛発作に至らずおさまりました。と言っても、ただの偶然だったかもしれないので検証中なんですが、ここのところ頭が痛くならないんですね。

調子が良くても二週間に一回はかならず頭痛薬を飲んでいたので、もしこのまままるまる一ヶ月間、頭が痛くならなければ、頭痛も改善しつつあると思っていいかもしれません。長年ビタミン不足だったってことなんでしょうか……。

結局たいていの不具合は食事で改善するものなのかもしれません。

でも毎日の食事を見直すことは、薬を飲むより難しい問題だったりします。本気にならないとできませんよね……。そろそろ本気になってきたってことでしょうか……。